- 2017年も残すところあとわずか。大掃除や年賀状の準備などあわただしい年の瀬ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?私は秋に越してきたばかりで部屋もきれいだし、年賀状を送る友達もいないし、暇だし、なにもしていません。悲しくなってきたから1年間の読書の総括でもしようかな。今年もっともおもしろかった小説は――、 昨日、ルノアールで黒蜜ミルクを飲みながら知人のわか...
2017年12月29日
- !ネタバレ注意! 本記事は坂木司『鶏小説集』を独自に解釈した考察記事です。物語の結末など作品そのもののネタバレになることは書いてありませんが、設定や世界観などについて引用やページ表記を用いて考察しているので、作品を既読されている方またはこれを承諾する方のみ読むことを推奨します。また、記載される考察はあくまで筆者個人の意見です。以上のことに同意していただける場合のみ記事をお読み...
2017年12月25日
- 早急に『肉小説集』を再読して感想記事を書こう。なにこのぐちゃぐちゃ体裁。もんじゃ焼きか。2015年に私に読まれた小説たちかわいそうすぎる。月1ぐらいの間隔で再読して記事を書きなおす救済企画をやるべき。 ――2017年12月14日投稿「クセがない鶏肉は退屈かい? -『鶏小説集』感想」より というわけで2015年投稿記事救済企画第1弾。坂木司『肉小説集』読了です。前...
2017年12月20日
- 坂木司『鶏小説集』を読了。当ブログにおける最古の記事『肉小説集』の続編(第2弾)です。なつかしさのあまり軽率な気持ちで記事を読みかえしてみたら文章力が幼児レベルでのみぞおちのあたりに強力な黒歴史パンチを喰らってしまいました。早急に『肉小説集』を再読して感想記事を書こう。なにこのぐちゃぐちゃ体裁。もんじゃ焼きか。2015年に私に読まれた小説たちかわいそうすぎる。月1ぐらいの間隔で再読...
2017年12月14日
- 伊吹有喜『BAR追分』を読了。 本を選んでいるときがたまたま「ミステリーはもういい…癒しを…癒しをくれ…」という気分だったのと、これなら初見の作家でも気楽に読めるだろうというちょうどいいページ数だったから、前情報一切なしで手をだした作品だけどすごくよかった!棚差しに続編と2冊ならんでいたからそっちも買っておけばよかったなぁ。続編もぜひ読みたい。次に書店へ行くとき絶対に買ってこよう。...
2017年12月6日
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