最近応募した賞と結果まとめ
2019年6月25日
なんのためにTwitterをやっているのかわからないほどうっかり八兵衛な話ですが、今年の2月から今月にかけて小説やらブログ記事やらいろんな賞に挑戦したよ!という報告をするのをすっかり忘れていました。忘れているあいだに結果も出そろったのでドドンとまとめてお知らせします。お察しのとおりです。
第2回文芸社文庫NEO小説大賞
去年の9月から12月にかけて3ヶ月間、〈お題〉をもらって1日1作品SSを書くという挑戦をしたのですが、ブログに公開した作品含め計46作品、なんらかの形に残したいという想いから、お題を出してくれたわかばとの共作短編集として第2回文芸社文庫NEO小説大賞に応募しました。残念ながら一次選考で落ちてしまいましたが、これでようやくきちんと区切りがつけられたように感じます。
とか言っていたら、あれよあれよというまに次回作の話やら文学フリマ東京に出展する計画やら出てきてしまったので、とりあえず「短編なら書ける」というお題小説サークルを立ちあげました。以後、麦が書いた小説は「佐々木麦」名義でこちらに投稿していきますので興味がありましたらどうぞ読んでやってください。過去このブログに掲載した作品は引きつづき残しておきますので、未読の人はまずはこちらから。
第6回オモコロ杯
去年に引きつづき、第6回オモコロ杯にも拙筆を応募しました。うん。そうなの。私も自分の文章がオモコロにハマるとはもちろん微塵も思わなかったんだけど、「送ろう」とそそのかされたの。断れない性格。
前回は「おもしろかった小説の設定を組みあわせたら“個人的に一番おもしろい小説”がつくれるのか?」を送ったので今回も懲りずに「おもしろかった小説の設定を組みあわせたら“個人的に一番おもしろい小説”がつくれるのか?【2018年版】」で攻めようかと考えていましたが、
言いだしっぺ謎の自信で推すのでなぜか「笠井がこわい -『よるのばけもの』を考察する-」を送ることになってしまった。断れない性格。送られてきた以上絶対に記事を読まなければならないオモコロの人たちにガンガンにネタバレしている小説の考察記事を送りつけるとか正気?
もちろん落ちた。言いだしっぺ、おい。
第2回Books&Apps「私のブログ大賞」
例にもよって「記事を募集しているそうだよ」と持ちかけられ、Webマガジン「Books&Apps」の第2回「私のブログ大賞」に記事を応募しました。「現代社会での生き方を探るWebマガジン」への応募にプレッシャーを感じつつ、記事作成から応募、結果発表までとても勉強になりました。書くのがもっとも難しかったのは「略歴」。
記事はBooks&Appsの雰囲気や読者層を汲みながら既存のものではなく一から作成。10選、実質20冊の本を紹介する力作だったのですが応募の段になってはじめて文字数が指定されていることに気づき、残念ながら大幅カットされた部分もあるので、フルバージョンはこちらに供養しておきます。