- 【前回までのあらすじ】 2020年も上半期が終わり、めちゃくちゃ今さらになって2019年に読んだ小説の総括をしていなかったことに気づいた佐々木麦こと佐々木麦。例によって相方・わかばを召喚したものの、今回はおもしろかった小説の設定を組みあわせて“個人的に一番おもしろい漫才”をつくろう、ということになってしまう。約1時間のネタづくりを終え、2人は無事“個人的に一番おもしろい漫才”を披露で...
2020年7月7日
- 本当にね、今さらなんですけれども。2019年に読んだ小説の総括してなくね?と、このあいだMilanoteにつくってあった「おもしろかった小説2019」というボードを見て思いだしました。ので、例にもよって相方・わかばを召喚します。契約のもと麦が命じる、封印解除レリーズ! 漫才をやろう! ...
2020年7月7日
- 2018年おもしろかった小説は? 『サーカスの夜に』 『紙の魔術師』 『それは宇宙人のしわざです』 『カーテンコール!』 『僕には世界がふたつある』 『あずかりやさん』 『カラスのジョンソン』 『京洛の森のアリス』 『わるいうさぎ』 『会社を綴る人』 ...
2019年1月8日
- 今年も夏がやってきたので、人間から幽霊まで広範囲にまんべんなくこわいビビリの麦と人間も幽霊もフリーフォールも虫も雷もなんでも大丈夫というわけわかんない鉄人(わかば)がこの夏もっともこわいかもしれない最恐のホラー小説を考えることにしました。私が最近こわいなと思った体験は本記事のサムネイルをつくるときに一応それっぽくがんばってみたけど背景の文字がサイコパスかと思うほどに配置ガタガタで狂気を感じ...
2018年8月1日
- 以前、桜川ヒロ『完璧主義男に迫られています』を読んだときに「結構おもしろいじゃん、恋愛小説」と堂々書いたわりに、あれからやっぱりまったく読まないので、人はどうしたら恋愛小説を読むだろうということをわかばと協議した結果、2つのソリューションが生まれたのでご報告します。サムネを見ていただくとわかるとおりふざけています。大丈夫問題ない。なぜならこれが平常運転だから。 ...
2018年7月8日
- 完全犯罪(かんぜんはんざい)とは、犯行の手口が社会的に露見せずに犯人が捕まらない犯罪を指す。推理小説やテレビドラマなどにおいて、犯行の隠蔽や題材の一つとして用いられ、主に知的なトリックを用いたタイプと、現実的な確実性を重視したタイプに分類される。 ――Wikipedia「完全犯罪」より 先日道ばたにタンポポが咲いているのを見かけ、春の気配を感じたのですが、どっこ...
2018年2月19日
- 2017年も残すところあとわずか。大掃除や年賀状の準備などあわただしい年の瀬ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?私は秋に越してきたばかりで部屋もきれいだし、年賀状を送る友達もいないし、暇だし、なにもしていません。悲しくなってきたから1年間の読書の総括でもしようかな。今年もっともおもしろかった小説は――、 昨日、ルノアールで黒蜜ミルクを飲みながら知人のわか...
2017年12月29日
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